模試の問題は本番の試験に似せて作られています。時間も本番と同じ2時間30分+2時間35分、設問数も本番と同じ200問です。
ーできれば、模試は受けたほうがいいです。
模試(や予想問題)を本番と同じ時間で解くことはとても大切です。
模試を受ける目的は2つあります。
・自分の実力(得意な科目、不得意な科目)を知ること
・試験慣れすること
模試の結果では、得意な科目と不得意な科目がわかると思います。弱点を知った上で学習指針を立てられるので、貴重な勉強時間を効率良く使えます。管理栄養士国家試験は6割以上あれば合格です。不得意な科目をそこそこの実力(5割くらい)までにはもっていけるように計画を立て直しましょう。
試験慣れできるのも模試のメリットです。普段の勉強では1日かけて200問解く機会は少ないと思います。時間配分として、1問あたり1分で解き、残りの時間はマークミスの見直しやわからなかった問題の再考に使いたいです。
第31回管理栄養士国家試験の問題は知識を問うだけでなく、思考力が必要な問題が多くなっていました。表や図、グラフから読みとるのは慣れていないと時間がかかります。1問1分を意識し時間がなくて解けなかった・見直しができなかったという悔しいことにならないようにしましょう。
模試で点数がとれなくても大丈夫!
本番までに仕上がれば!!!
「本番までに仕上げる。(本番から)逆算してる(から今日は勉強せずに寝る)。」は私の口癖でした。
実際、模試は何回受けたの?何回受けたらいいの?についてはまた今度 〜
- 作者: 女子栄養大学管理栄養士国家試験対策委員会
- 出版社/メーカー: 女子栄養大学出版部
- 発売日: 2016/01/29
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