模試を何回受けたらよいのか。
これはすごく悩むと思います。
私は悩んだ結果、知ってる模試を片っ端から申し込んで、合計16回受けました。
その経験を踏まえてお話したいと思います。
16回受けて思ったことは、受けすぎたです。
こんなに受ける必要はありませんでした。
なぜなら、模試の目的は
・現状把握
・試験慣れ
主にこの2つだからです。
模試を受けすぎると、休日はすべて模試模試模試模試になります。実力試しのはずの模試なのに勉強せずに受けることになり本末転倒です。
模試直しにも時間が取られてしまい、過去問に時間が割けず「過去問やりたい」病にもかかります。
しかし、16回×200問(=3200問)を解いたことは自分の自信へとつながりました。
自分の点数が伸びる過程を見るのは、実力がついてきたと実感できる瞬間の一つでもありました。
以上のことから、私は定期的に模試(or予想問題)を解くことをおすすめします。
参考書を何周か読み、過去問を何周か解いた11月頃から1ヶ月づつ受けるのが理想です。回数にすると11,12,1,2月の4回ですね。ポイントは定期的に受け、今の自分をみつめることが大切です。点数が悪くてもめげず、本番までに仕上げてみせましょう。
そして、なぜ11月なのかというと、ある科目が劇的に苦手なことがわかっても挽回可能な時期が11月だからです。
残り4ヶ月もあるので投げ出さずに苦手科目と向き合えます!
模試は一回約4000円〜5000円ととても高額です。
『予想問題』も発売されていますので、そちらもぜひ活用してください。3回分で約3000円。
信頼できる栄大の模試です。以前は学内の模試だったようですが、管理栄養士国家試験の試験制作に携わっている先生もいるのでオープンにしようと「オープン模試」になったようです。
私は栄大の模試も受けました。解答が正文化されており、見直しや解き直しがしやすかったです。
他社の模試の特徴や特典などについても近々書いていきたいと思います。