前回は「第31回の問題を解く」ことから始めよう!という内容でした。
答えになっていなかったので、今回はきちんと答えます。
2章の人体の機能と構造及び疾病の成り立ち
から勉強していきましょう!!
教科としては生化学・解剖生理学・病理学です。
この科目は基礎栄養学、応用栄養学、臨床栄養学と関わり合っているため、人体から始めると理解がしやすいと思います。
2章は範囲が広く出題数も多いため、とても時間がかかります。やってもやっても終わらない地獄のような長さですが、これを乗り越えれば、設問数の少ない科目の勉強はあっという間に感じると思います。笑
次は
4章の基礎栄養学
をやりましょう。
炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの機能、代謝経路が主な範囲です。人体とのつながりもあるので、「みたことある!」が多いと思います。
毎年同じような問題が出ているので、勉強したぶん点数がとれる科目だと思います。私は自己採点で5点でした←
そして臨床分野の最後は
7章の臨床栄養学
をやりましょう。
臨床分野の最後は臨床栄養学がいいと思います!私はこの順番で勉強を始めて、臨床を勉強している時に「つながった!!」と思いました。
あとの科目はオススメの順番はありません。
勉強を始める前、管理栄養士国家試験の最大の敵は臨床の分野だと思っていました。
しかし、勉強を進めていくうちに、食べ健というラスボスが待ち構えていることに気づきました。
やはり管理栄養士国家試験なんだなと。
食べ健の出題範囲は無限大∞です。
作ろうと思えばどんな問題だって作れます。
だって「管理栄養士」でしょ?って言われたら何も言えません。
じっくり食べ健と向き合うためにも、早めに勉強を始めることをオススメします。
私はこの順番で勉強をしていきました。
人体→基礎→臨床→応用→公衆→社会・環境
→食べ健→給食→教育→応用力
苦手な食べ健、得意な給食と教育は後回しになりました。
よかったら参考にしてください。
確かに…栄養士というからには食べ健大事なんだろうし、仕事では食べ健のことメインだったりするのに、勉強というか問題になると全然わからなかった(>_<)youさん文章上手でわかりやすい~!わたしも精進しなきゃ!
調理分野は普段から触れている分なじみがありますが、いちごの色素とかは意識して過ごしてないから「暗記」がしんどかったです(´;ω;`)ありがとうございます!励みになります(≧▽≦)♪