【参考書】この過去問集に出会えてよかった

管理栄養士国家試験の勉強法として

「過去問をやれば大丈夫」

「過去問をやりなさい」

「過去問！」「過去問！！」「過去問！！！」と、よく耳にすると思います。

いやいや、過去問って言うけれど、模試の解き直しや新しい問題を解くのも大切なんじゃないの〜？過去問を解いていても実力がついてきたかわかんないし〜。と不安になる時もありました。

しかし、第31回管理栄養士国家試験を受けた時

「やっぱり過去問か〜〜」

と試験中に心の中で叫びました。

実際に試験を受けてみて、やっと過去問の大切さがわかりました。

考えてみると、模試は過去問をもとに作られている（はずだ）し、予想問題も管理栄養士国家試験に似せて作られている＝過去問を参考にしているから、やっぱり過去問は大切でした。

過去問をただ解くだけではなく、「正文化しなさい」とも言われていると思います。

管理栄養士国家試験は、「過去問の正文化」がキーワードだと思っています。

マークシートなので選択肢の中に必ず答えはあります。

消去法でたまたま正解がわかることもありますが、それを本番でも導けるかはわかりません。

しかし、一文一文正文化できるのであれば、それは実力です。

理解できているので、言い回しが変わったとしても解ける可能性は高いです。

だから、私は過去問を解く際、「正文化」を意識して徹底的にやりました。

答えを覚えるほど過去問を解き、全ての文を正文化しました。

そんな私が過去問集を買う際に重視したポイントが２つあります。

①正文化された解答が載っている

②問題と解答が分かれていない（持ち運びに便利だから）

これを満たしていたのは

『第一出版　管理栄養士国家試験　問題と解答』

これを2章ごとに解体して使っていました。（1章ごとだと、冊数が増えて管理が大変になるので。）

左に問題、右に正文化された解答が載っているこの過去問は私の勉強法にとても合っていました。

その勉強法はまた紹介したいと思います。

人それぞれ合う合わないがあると思いますが、

買ってよかった参考書の中でぶっちぎり1位です。